パクチソンがファンから非難を浴びるも監督は擁護

低調なパフォーマンスとチームの不振もあり、QPRのキャプテンであるパクチソンがファンから非難を浴びました。
しかし、QPR監督はパクチソンを擁護したようです。

QPRのキャプテンであるパクチソンは以前QPRにいた選手からはお金の為に来たと非難され、昨日の試合ではピッチに姿を現すと、低調なパフォーマンスとチームの不調からかキャプテンであるパクチソンに非難の声を浴びせました。

しかし、QPRの監督はパクチソンを擁護しています。
QPR監督はイギリスメディアの「Fulham Chronicle」に以下のように語りました。

「パクチソンは非常に良いプレイヤーだ。パクチソンの経験はかけがえのないものになる。
そして、とても良い性格の持ち主だ。それが私がパクチソンをキャプテンに指名している一つの理由だよ。
パクチソンはプレーの継続性やリズムを試合で発揮する必要はある。
そうすれば、パクチソンのコンディションの助けになったり、インパクトを試合で発揮できるようになるだろう。」

とのことでした。


監督からの信頼を得ているパクチソン。
パクチソンはプレー以外でも悩みを抱えています。
チェルシーのテリーから人種差別発言を浴びせられたファーディナンドがチームにいます。
先週末の試合では人種差別反対キャンペーンのTシャツを着るよう選手に伝えられていましたが、チーム内の多くの選手は同意せずTシャツを着ませんでした。
もちろん、ファーディナンドも着用せず。
こちらの画像ではパクチソンは着用するも、ショーンライトフィリップスらは着用していません。

自分自身のプレー、チームの不調、人種差別問題の被害者がいるチーム。
色々と問題がある中でキャプテンとして頑張らなくてはいけないパクチソンは大変ですね。


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タグ：パクチソン qpr ファーディナンド 人種差別