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U-16日本代表がシリアに勝利し来年のU-17W杯出場を決める! [日本代表]

若き日本代表がシリアを下し、見事来年のU-17ワールドカップ出場を決めました。

精神的な成長を見せた日本、4大会連続で世界の舞台へ/AFC U-16選手権 

http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20121001/74256.html


   来年UAEで開催されるU-17ワールドカップ出場権を懸けた、AFC U-16選手権の準々決勝が30日に行われ、日本はシリアと対戦し、2-1で勝利。4大会連続のU-17ワールドカップ出場を決めた。

 いよいよ迎えた準々決勝。勝てば4大会連続でのU-17ワールドカップ出場が決まる重要な一戦で、“96ジャパン”はシリアと激突した。シリアはグループDを無敗で通過。決して楽な相手ではないことは戦前から予想されていたが、やはり大一番は厳しい戦いとなった

。  日本は3-0で完勝した北朝鮮戦から、MF三好康児(川崎U-18)に代えてMF会津雄生(柏U-18)を起用した以外は、ほぼ同じスタメンで試合に挑んだ。だが、日本はいきなりアクシデントを迎える。ロングボールの競り合いで、中村文哉(G大阪ユース)が負傷。開始3分の出来事だった。吉武博文監督は急きょ、FW小川紘生(浦和ユース)を投入し、早くも交代のカードを切ることになってしまった。

 世界への挑戦権が懸かった大事な一戦でのいきなりのアクシデント。選手たちの動揺が危惧されたが、彼らは至って冷静だった。高いボールポゼッションで相手をいなしながら、FW杉本太郎(帝京大可児高)を中心に攻撃に人数をかけて行く。前半は完全に日本のペースで試合は進んだ。

 しかし、後半にまたもアクシデントが訪れる。66分に左サイドを突破されると、ライナー性のクロスがDF茂木力也(浦和ユース)の肩に当たったに見えたが、主審は何とハンドの判定。シリアにPKが与えられる。絶体絶命のピンチが訪れたが、このPKをGK林瑞輝(G大阪)が完全に読み切ってセーブ。グループリーグ第3戦の北朝鮮戦に続くPKストップで、チームを救ってみせた。

 守護神の奮闘に応えたい日本は、ここからさらに攻勢を強める。PKを止めて流れが日本に傾きつつある今が勝負所と見た吉武監督は、79分に動きが重かった小川に代え、俊敏性と突破力がウリのFW杉森考起(名古屋U15)を投入する。するとこの交代が見事に的中する。直後の80分、左サイドからのFKに杉森が頭で合わせ、待望の先制点を奪取。北朝鮮戦もこれで勢いに乗った日本は、その2分後に杉本がすかさず追加点を挙げ、一気にリードを2点に広げた。

 その後は、シリアの全身全霊をかけた猛攻に遭い、87分に1点を返される。防戦一方の後半ロスタイムには、右CKをドンピシャで合わされるも、これはゴールライン手前でDFが執念のクリア。ロスタイム4分を耐え凌ぎ、日本が2-1でシリアを下して、4大会連続のU-17ワールドカップの切符を手にした。

 開始早々の負傷者に微妙な判定でのPK、そして終盤のシリアのパワープレー。様々な苦難が96ジャパンを襲ったが、この大会で精神的に成長した彼らは、これらを乗り越え、歓喜の瞬間を味わった。

 激闘を制し、世界への挑戦権を手にした日本。今度はアジアの頂点を目指し、3日の準決勝でイラクと対戦する。

文・取材=安藤隆人

引用元:SOCCER KING



まさに死闘でした。
アジアは何が起こるか全くわからないことを再認識させられました。
試合を通して、両チームとも運動量がスゴかったです。
若いってスゴイですね。
シリアのプレッシャーに戸惑うも徐々に慣れ、パス回しできるようになりました。
まだ若いですが、しっかりした技術でしたね。
日本はゴール前まで行くのですが、決定機を外したり、シリアの必死の守備で中々得点を奪えませんでした。
そして、後半、シリアにPKが与えられました。
その瞬間、シリアは奇声をあげて大喜び。
とにかく、シリアの選手は喜怒哀楽が激しかったですねw
審判にも詰め寄るしw
若いとは言え、シリアの監督もしっかり指導すべきですよね、あのレベルは。
確かに内戦状態という国内状態を考えると、選手の気持ちも異常になってしまうんですかね。
そして、そのPKをGKの林くんが見事セーブ!
ガンバ大阪ユースのGK林くん。
前途有望です。

それから、日本のコーナーキックで得点!
その流れに続き、豪快に2点目を決めました。
日本の勝利確定かと思われましたが、シリアが粘って1点を返しました。
そこから、シリアの勢いが止まらくなりました。
異常なテンションと共に日本のゴールに迫りました。
日本もカウンターでGKと1対1の決定機を迎えましたが、外れる。
ロスタイム終了間際、シリアのCKからヘッド。
枠に飛んでましたが、ゴール前を守ってた日本人選手が見事ビックセーブ。
そして、試合終了となりました。

アジアで勝利するには技術はともかく、絶対に負けないという精神力が大事だということ再認識させられました。
そして、そんな過酷な状況で見事勝利を掴んだ日本の若者。
とても感動しました。
準決勝は水曜日の深夜です。
ガンバレ、日本!!!


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