香川、ファーガソンから「ゴールに背を向けずにプレーを」とアドバイスを受ける

香川真司がファーガソンからアドバイスを受けていたようです。

「The INDEPENDENT」によると、ファーガソン監督が香川にアドバイスをおくったようです。

ファーガソンは
「ゴールに背を向けてプレーをしていてはいけない。もっと身体を動かせばゴールへと近くなる。そして、それに耐える身体を作りなさい。」
と、言ったようです。

そして、香川自身も
「ゴールに向かわないといけない。でなければ脅威になれない。」
と、話しているそうです。

プレミアのフィジカルの強さの影響で腰を痛めたと見られる香川。
そして、香川は、
「もっと柔軟体操をして、体幹を強くする必要があることがわかりました。」
と、話しているようです。

ファーガソンはサッカー選手がプレミアに適応することは大変なことであると言い、さらに、
「香川は非常によくやっている。プレミアに適応するのは簡単なことではない。しかし、香川は少しずつ適応しつつあるよ。」
と言ったそうです。


プレミアのフィジカルの強さという壁に当たっている香川。
特にニューカッスル戦は激しかったですね。
グティエレスには削られましたし。

ニューカッスル戦では香川は右サイドでルーニーがトップ下でした。
ルーニーはトップ下でしっかり起点となっていました。
その点が、香川でなく、ルーニーをトップ下に起用している理由かもしれません。
ルーニーはかなり守備もしてました。

日本代表と似ていて、フィジカルが強く起点となれ、パスを出せる本田がトップ下になっています。
とはいえ、香川の一番の適性はトップ下であるはずです。

マンチェスターユナイテッドでも日本代表でも、ファーガソンのアドバイス通り、フィジカルをつけて起点となれるトップ下になることが求められてるような気がします。
もちろん、香川の長所は一瞬の速さでありますが。

ファーガソンのコメントを見る限り、香川には課題があるにせよ、しっかりと見守っている暖かさを感じました。
やはり、わざわざ視察して獲得した選手ですもんね。
ガンバレ、香川！！！


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